特許
J-GLOBAL ID:200903014673344794

アンダーテーブルチューブ式X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114331
公開番号(公開出願番号):特開2003-305030
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 X線透視撮影台の姿勢(寝台の起倒角度)に関係なくカセッテを直接カセッテトレーに装着できる簡単な構造のカセッテ式速写撮影装置を備えたアンダーテーブルチューブ式近接操作型X線透視撮影装置を提供する。【解決手段】 アンダーテーブルチューブ式X線透視撮影装置のカセッテ式速写撮影装置を、フィルムを装填したカセッテを出し入れする開口部10と、前記カセッテを装着しスライド可能なカセッテトレー9と、このカセッテトレーを支持して撮影位置まで移動可能な移動枠13と、前記カセッテを撮影位置に位置決めした後に前記開口部を閉じる開閉可能な蓋11とを有し、前記開口部を前記速写撮影装置の前面に設けてカセッテトレーを速写装置前面から引き出せる構造として、透視撮影台の姿勢に関係なくカセッテを直接カセッテトレーに装着する。
請求項(抜粋):
被検者を載置する寝台を挟んで該被検者側にX線受像系を、反対側にX線管を対向して配置し、これらの受像系とX線管が支持部を介して一体となって起倒動する透視撮影台を備えたアンダーテーブルチューブ式X線透視撮影装置において、前記受像系はX線フィルムを保持するカセッテを撮影位置にセットして撮影するカセッテ式速写撮影装置を有し、この速写撮影装置は、フィルムを装填したカセッテを出し入れする開口部と、前記カセッテを装着しスライド可能なカセッテトレーと、このカセッテトレーを支持して撮影位置まで移動可能な移動枠と、前記カセッテを撮影位置に位置決めした後に前記開口部を閉じる開閉可能な蓋とを有してなり、前記開口部を前記速写撮影装置の前面に設けたことを特徴とするアンダーテーブルチューブ式X線透視撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02
FI (3件):
A61B 6/00 300 Y ,  A61B 6/00 300 W ,  G03B 42/02 Z
Fターム (7件):
2H013AA03 ,  2H013AA30 ,  4C093AA03 ,  4C093CA16 ,  4C093EB04 ,  4C093EB07 ,  4C093EB08

前のページに戻る