特許
J-GLOBAL ID:200903014673446210

マンション用ハーネス配線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010653
公開番号(公開出願番号):特開平5-207625
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】配線作業を容易とし、作業時間を短くする。【構成】電源線L1 が接続されるジョイントボックスAを備える、このジョイントボックスAは、電源線L1 から供給される電力を設備機器B,Cやコンセントに分岐して供給する。また、電源線L1 から供給される電力をスイッチDを介して照明器具Cに供給する。配線機器D,Eあるいは設備機器B,Cの設置箇所に応じて予め長さを調節した配線ケーブルL2 を上記ジョイントボックスAに一体に接続してある。配線ケーブルL2 の先端にハーネスコネクタ1を取り付ける。設備機器や配線器具の器具ケーブルL3 の先端にハーネスコネクタ1に接続されるハーネスプラグ2を取り付ける。ハーネスコネクタ1及びハーネスプラグ2の互いの接続部に凹条12及び突条22を形成する。ハーネスコネクタ1若しくはその近辺の配線ケーブルL2 及びハーネスプラグ2若しくはその近辺の器具ケーブルL3 に互いに接続するものを識別するマーク3,3’,3”...を付す。
請求項(抜粋):
電源線が接続され、この電源線から供給される電力を設備機器やコンセントに分岐して供給すると共に、電源線から供給される電力をスイッチを介して設備機器に供給するジョイントボックスを備え、コンセントやスイッチ等の配線機器あるいは設備機器の設置箇所に応じて予め長さを調節した配線ケーブルを上記ジョイントボックスに一体に接続し、上記配線ケーブルの先端にハーネスコネクタを取り付けると共に、設備機器や配線器具の器具ケーブルの先端に上記ハーネスコネクタに接続されるハーネスプラグを取り付け、設備機器や配線器具に夫々対応する配線ケーブルだけを接続可能とする凹凸嵌合部からなる誤接続防止構造を上記ハーネスコネクタ及びハーネスプラグに設けると共に、上記ハーネスコネクタ及びハーネスプラグに一対一で対応する表示を付して成ることを特徴とするマンション用ハーネス配線システム。
IPC (3件):
H02G 3/00 ,  H01R 13/64 ,  H02G 3/28

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