特許
J-GLOBAL ID:200903014674776230

液晶ライトバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282834
公開番号(公開出願番号):特開平5-119342
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 明状態及び暗状態における液晶層のオン-オフ電圧比を大きくして、高コントラストな画像を形成することのできる液晶ライトバルブを提供する。【構成】 この液晶ライトバルブはガラス基板11a 及び11b 、ITO透明導電膜とSnO2 透明導電膜との積層から成る透明電極12a 及び12b 、光導電体層13、絶縁体層13a 、遮光層14、誘電体ミラー15、配向膜16a 及び16b 、シール材17並びに液晶層18を備えている。光導電体層13と絶縁体層13a とはガラス基板11a 及び11b の面に対して交互に形成されており、透明電極12a 上に、非晶質水素化酸化シリコンから成る絶縁体層13a によって囲まれた非晶質水素化シリコンから成る光導電体層13及び配向膜16a を形成する。ガラス基板11a 及び11b をシール材17を介して貼り合わせ、その間に液晶を注入し封止することにより、液晶層18を形成する。
請求項(抜粋):
それぞれが電極を有する2つの基板間に設けられている液晶層と、該液晶層と前記2つの基板の一方との間に設けられていると共に非晶質水素化ケイ素から形成されており前記2つの基板の一方の側からの入射光によりインピーダンスが変化する光導電体層とを備えており、該光導電体層は非晶質水素化酸化ケイ素から形成されている絶縁体により囲まれていることを特徴とする液晶ライトバルブ。

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