特許
J-GLOBAL ID:200903014675029977

光ディスク用マーク検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359439
公開番号(公開出願番号):特開2004-192729
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】一定周期のうねりを有するトラックが螺旋状に形成されている光ディスクからアドレス情報用のマークを安定確実に検出すること。【解決手段】ランドプリピット信号抽出部12では、追従速度の高い第1のボトムエンベロープ回路32によりプッシュプル信号(SA+SB)-(SC+SD)のボトムエンベロープ波形を高感度で表す第1のボトムエンベロープ信号Sbtm1を生成し、追従速度の低い第2のボトムエンベロープ回路34によりプッシュプル信号(SA+SB)-(SC+SD)のボトムエンベロープ波形を低感度で表す第2のボトムエンベロープ信号Sbtm2を生成する。そして、この第2のボトムエンベロープ信号Sbtm2をオフセット回路36でレベルシフトしたものを閾値信号Srefにして第1のボトムエンベロープ信号Sbtm1を2値化して、プッシュプル信号(SA+SB)-(SC+SD)からランドプリピット信号SLPPを抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定周期のうねりを有するトラックが螺旋状に形成されている光ディスクからアドレス情報用のマークを検出するための光ディスク用アドレスマーク検出回路であって、 前記光ディスク上のトラックをトラッキングする光ビームの戻り光をプッシュプル法により差動検出して、プッシュプル信号を生成するプッシュプル信号生成手段と、 前記プッシュプル信号のボトムエンベロープまたはトップエンベロープに追従して、前記ボトムエンベロープまたはトップエンベロープの波形を表す第1のエンベロープ信号を生成する第1のエンベロープ検出手段と、 前記エンベロープ信号のレベルを2値化するための閾値信号を与える閾値信号発生手段と、 前記エンベロープ信号のレベルを前記閾値信号のレベルと比較して、前記アドレスマークを表すアドレスマーク検出信号を生成するアドレスマーク検出信号生成手段と を有する光ディスク用アドレスマーク検出回路。
IPC (2件):
G11B7/004 ,  G11B7/005
FI (2件):
G11B7/004 Z ,  G11B7/005 B
Fターム (12件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE13 ,  5D090FF49 ,  5D090FF50 ,  5D090GG03 ,  5D090GG17 ,  5D090GG26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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