特許
J-GLOBAL ID:200903014675738471

電子機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113113
公開番号(公開出願番号):特開平10-301752
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 電子機器制御システムの操作方法及びAV機器の動作状態が直感的に理解できるようにして、しかもユーザによる入力操作の足りない部分を補う。【解決手段】 状態Iにおいてアイコンが受付領域内にドラッグされたとき、口を開けた画像を表示し、またアイコンが受付領域内にドロップされたとき、前記アイコンを咀嚼するアニメーションを表示する。またアイコンのドロップによりタイマ9に予め定めた待ち時間を設定し、この待ち時間内に受付領域内にドロップされた複数のアイコンを受け付け、状態IIへ遷移する。状態IIは制御すべきAV機器及びそれに与えるべき指令を、ドロップされたアイコンと関連付けてあるAV機器又は指令から選択し、コマンドを送信する。状態IIにおいて、ドロップされたアイコンの中に指令を関連付けてあるアイコンがないと判別したとき、状態Iへ遷移する。
請求項(抜粋):
複数の電子機器に指令を与え、夫々の電子機器を制御する電子機器制御システムであって、各電子機器と関連付けた複数の第1アイコンを表示する手段と、各電子機器に与えるべき指令と関連付けた複数の第2アイコンを表示する手段と、第1又は第2アイコンを指し示すためのポインタを操作するポインティングデバイスと、該ポインティングデバイスによる第1又は第2アイコンのドラッグ・アンド・ドロップ操作に応じて該アイコンの表示位置を変更する手段と、第1又は第2アイコンをドロップすることにより該アイコンと関連付けてある電子機器又は指令の指定入力を受け付ける受付領域を表示する手段と、第2アイコンが前記受付領域にドロップされてから所定時間内に他の第2アイコンがドロップされたとき、最後にドロップされた第2アイコンと関連付けてある指令を選択する手段と、選択した指令を実行することが可能な電子機器を、前記所定時間内に前記受付領域にドロップされた第1アイコンと関連付けてある電子機器から選択する電子機器選択手段と、選択した電子機器に選択した指令を与える手段とを備えることを特徴とする電子機器制御システム。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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