特許
J-GLOBAL ID:200903014675825552
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059331
公開番号(公開出願番号):特開平6-250151
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 表示装置の放置状態に依存した駆動マージンの狭小化を防止する。【構成】 液晶による第1の安定状態と第2の安定状態を有するマトリクス表示素子と、液晶に表示内容に応じた信号を印加するとともに枠部の液晶に枠表示用の信号を印加する駆動手段と、この駆動手段に信号波形を形成するための電圧を供給する駆動電圧発生手段と、この駆動電圧発生手段に対する電力供給をオンまたはオフするスイッチング手段と、このスイッチング手段がオフした直後またはその後で表示部を第1の安定状態または第2の安定状態にリセットし、かつ枠部を通常の駆動時と同じ安定状態にリセットするように駆動手段を制御する制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
走査電極群を有する電極基板と情報電極群を有する電極基板との間にメモリ性を有する液晶を配置して該液晶による第1の安定状態と第2の安定状態を表示する表示部を形成し、かつ上記走査電極群と情報電極群の外側に枠走査電極と枠情報電極を配置して枠部を形成したマトリクス表示素子と、上記2枚の電極基板を介して表示部の液晶に表示内容に応じた信号を印加するとともに枠部の液晶に枠表示用の信号を印加する駆動手段と、この駆動手段に信号波形を形成するための電圧を供給する駆動電圧発生手段と、この駆動電圧発生手段に対する電力供給をオンまたはオフするスイッチング手段と、このスイッチング手段がオフした直後またはその後で表示部を第1の安定状態または第2の安定状態にリセットし、かつ枠部を通常の駆動時と同じ安定状態にリセットするように駆動手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 560
, G09G 3/36
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