特許
J-GLOBAL ID:200903014677281258

スクリーン印刷機のスクリーン位置合わせ方法及びその 装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348883
公開番号(公開出願番号):特開平6-198841
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 版合わせ作業を簡易にする。【構成】 認識カメラ(20)により認識された位置合わせマーク(2A)(2B)の位置と設定されている位置合わせマーク(2A)(2B)の位置とが比較され、そのズレ量分が補正され印刷が終了した試し刷り用基板(2)の印刷パターンも認識される。回路パターン及び印刷パターン間の位置ズレが比較装置により比較され、そのズレ量が計算装置で計算され、RAM(34)に記憶される。本基板(2)のスクリーン印刷時には、CPU(36)により基板(2)の位置合わせマーク(2A)(2B)の位置と設定しておいた位置合わせマーク(2A)(2B)の位置との位置ズレ量及びRAM(34)に記憶された試し刷り用基板(2)の回路パターンと印刷パターン間の位置ズレ量を基に印刷スクリーン(24)と基板(2)とが相対的に位置合わせされる。
請求項(抜粋):
テーブルに載置されたプリント基板に印刷スクリーンを介して塗布剤を塗布するスクリーン印刷機に於いて、試し刷り用基板の位置合わせマーク及び回路パターンを認識カメラで認識し、夫々の位置を第1の記憶装置に記憶し、該認識した位置合わせマークの位置と設定されている位置合わせマークの位置との位置ズレを基に位置合わせ補正を行い該基板を印刷した後、その印刷された基板の印刷パターンを認識カメラで認識し、該印刷パターンと前記回路パターンの両認識結果を基に位置ズレ量を算出して第2の記憶装置に記憶し、次回本基板の印刷時には当該基板の位置合わせマークの位置を前記認識装置で認識し設定しておいた前記位置合わせマークの位置との位置ズレ量を算出し、当該位置ズレ量及び前記試し刷り用基板の回路パターンと印刷パターン間の位置ズレ量を基に基板と印刷スクリーンとを相対的に位置合わせすることを特徴とするスクリーン印刷機のスクリーン位置合わせ方法。
IPC (2件):
B41F 15/08 303 ,  H05K 3/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-123788
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-123788

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