特許
J-GLOBAL ID:200903014678091410

ガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法及びガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425135
公開番号(公開出願番号):特開2005-178270
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】とりわけ厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法並びに厚さ方向のガラス繊維の均一性に優れたガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造に適した製造装置を提供する。【解決手段】下面材供給工程、ガラス繊維マットをほぐし工程によりほぐした後に下面材上に供給するガラス繊維マット供給工程、発泡原液組成物を供給する原液供給工程、発泡原液組成物上に上面材を供給する上面材供給工程、及び発泡工程を有し、ほぐしローラー20は第1ローラー35aと第2ローラー35bとを備え、第1ローラー35aと第2ローラー35bは軸体に複数の円板体37が間欠的に配設されたものであり、第1ローラーの円板体37aと前記第2ローラーの円板体37bとは交互に位置し、かつ軸芯方向視にて重複部Pを有するガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス長繊維を含む硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、 下面材を供給する下面材供給工程、ガラス繊維マットをほぐし工程によりほぐしガラス繊維マットとした後に前記下面材上に供給するガラス繊維マット供給工程、前記下面材上に発泡原液組成物を供給する原液供給工程、前記発泡原液組成物上に上面材を供給する上面材供給工程、及び前記発泡原液組成物を発泡・硬化させてガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームとする発泡工程を有し、 前記ほぐし工程は、ほぐしローラーによりガラス繊維マットを屈曲させる工程であり、前記ほぐしローラーは第1ローラーと第2ローラーとを備え、前記第1ローラーと第2ローラーは軸体に複数の円板体が間欠的に配設されたものであり、前記第1ローラーの円板体と前記第2ローラーの円板体とは交互に位置し、かつ軸芯方向視にて重複部を有することを特徴とするガラス繊維強化硬質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (2件):
B29B11/16 ,  C08J5/08
FI (2件):
B29B11/16 ,  C08J5/08
Fターム (10件):
4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AB09 ,  4F072AB23 ,  4F072AB29 ,  4F072AC02 ,  4F072AC03 ,  4F072AD43 ,  4F072AK06 ,  4F072AL17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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