特許
J-GLOBAL ID:200903014678482613

光学用合成石英ガラス成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299998
公開番号(公開出願番号):特開平5-058657
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】[目的] 緑色蛍光を発する部分による歩留まりの低下を生じない光学用合成石英ガラス成形体を製造する方法を提供すること。[構成] 光透過方向に脈理及び泡が存在しない合成石英ガラスを、型内で、1トール以下の圧力下において、1500°C乃至1800°Cの範囲内の温度下で真空成形し、この真空成形された合成石英ガラス成形体を、非酸化性雰囲気内で、800°C乃至1300°Cの範囲内の温度に一定時間保持し、次いでこの合成石英ガラス成形体を15°C/時間以下の降温速度で徐冷することにより、歩留まり良く光学用合成石英ガラス成形体を製造する。
請求項(抜粋):
光透過方向に脈理及び泡が存在しない合成石英ガラスを、型内で、1トール以下の圧力下において、1500°C乃至1800°Cの範囲内の温度下で真空成形し、この真空成形された合成石英ガラス成形体を、非酸化性雰囲気内で、800°C乃至1300°Cの範囲内の温度に一定時間保持し、次いで、この合成石英ガラス成形体を、15°C/時間以下の降温速度で、徐冷することを特徴とする光学用合成石英ガラス成形体の製造方法。
IPC (2件):
C03B 20/00 ,  C03B 19/02

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