特許
J-GLOBAL ID:200903014678527277

表面性状に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248362
公開番号(公開出願番号):特開平7-188744
出願日: 1986年08月20日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 使用済み核燃料の輸送・貯蔵用キヤスクの燃料バスケット用材料としてしようするボロン添加オーステナイト系鋼板を製造する。【構成】 B:0.3〜2.0wt%、C:0.08wt%以下、Si:2.0wt%以下、Mn:2.0wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.03wt%以下、Cr:16.0〜20.0wt%、Ni:8.0〜15.0wt%、N:0.15wt%以下を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼を1100°C以上1175°C以下で加熱し、T=53B+870なる温度以上で1ヒートにより仕上圧延を行うことを特徴とする表面性状に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。〔但し、ここにおいてT:仕上圧延温度(°C),B:B添加量(wt%)〕
請求項(抜粋):
B:0.3〜2.0wt%、C:0.08wt%以下、Si:2.0wt%以下、Mn:2.0wt%以下、P:0.05wt%以下、S:0.03wt%以下、Cr:16.0〜20.0wt%、Ni:8.0〜15.0wt%、N:0.15wt%以下を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなる鋼を1100°C以上1175°C以下で加熱し、下記の式で示される温度以上で1ヒートにより仕上圧延を行うことを特徴とする表面性状に優れたオーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。T=53B+870但し、T:仕上圧延温度(°C)B:B添加量(wt%)
IPC (5件):
C21D 8/02 ,  B21B 3/02 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/54 ,  C22C 38/58

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