特許
J-GLOBAL ID:200903014682495452

硬化性メチルポリシロキサンレジン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201109
公開番号(公開出願番号):特開2000-345043
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 保存安定性、皮膜形成性に優れ、硬化後は、撥水性、耐熱性、離型性に優れた硬化皮膜を形成する硬化性メチルポリシロキサンレジン組成物を提供する。【解決手段】 A)平均単位式:MeaSiO(4-a-b-c)/2(OH)b(OR1)c(式中、Meはメチル基、R1は炭素原子数1〜4のアルキル基。)で示されるメチルポリシロキサンレジン(B)一般式:R2O(Me2SiO)dMe2SiOR2(式中、R2はアルキル基または水素原子。)で示されるジメチルポリシロキサン(C)一般式:R3R4R5SiO(Me2SiO)eSiR3R4R5(式中、R3、R4、R5はアルキル基または水素原子。)で示されるジメチルポリシロキサン、または一般式:(Me2SiO)fで示されるポリジメチルシクロシロキサンおよび(D)硬化促進触媒からなることを特徴とする、硬化性メチルポリシロキサンレジン組成物。
請求項(抜粋):
(A)平均単位式:MeaSiO(4-a-b-c)/2(OH)b(OR1)c(式中、Meはメチル基であり、R1は炭素原子数1〜4のアルキル基である。aは1≦a≦2の範囲で表わされる数値であり、bは本化合物中におけるケイ素原子に結合した水酸基の含有量が1〜5重量%となる値であり、cは本化合物中におけるケイ素原子に結合したOR1基の含有量が0.1〜4重量%となる値であり、かつ、水酸基とOR1基の含有量の合計は2.1〜5.1重量%である。)で示されるメチルポリシロキサンレジン 100重量部、(B)一般式:R2O(Me2SiO)dMe2SiOR2(式中、Meはメチル基であり、R2はアルキル基または水素原子であり、dは自然数である。)で示されるジメチルポリシロキサン 1〜20重量部、(C)一般式:R3R4R5SiO(Me2SiO)eSiR3R4R5(式中、Meはメチル基であり、R3、R4、R5はアルキル基または水素原子であり、eは0〜20の整数である。)で示されるジメチルポリシロキサン、または一般式:(Me2SiO)f(式中、Meはメチル基であり、fは4〜20の整数である。)で示されるポリジメチルシクロシロキサン 10重量部〜1,000重量部および(D)硬化促進触媒(本発明組成物を硬化させるのに十分な量)からなることを特徴とする、硬化性メチルポリシロキサンレジン組成物。
IPC (5件):
C08L 83/04 ,  C08G 77/04 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/56 ,  C09D183/04
FI (5件):
C08L 83/04 ,  C08G 77/04 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/56 ,  C09D183/04
Fターム (32件):
4J002CP03X ,  4J002CP033 ,  4J002CP04X ,  4J002CP06W ,  4J002CP063 ,  4J002EC077 ,  4J002EG047 ,  4J002EX036 ,  4J002EZ007 ,  4J002FD157 ,  4J002GH00 ,  4J002HA05 ,  4J035BA04 ,  4J035BA14 ,  4J035CA022 ,  4J035CA052 ,  4J035CA062 ,  4J035GA01 ,  4J035GB01 ,  4J035GB09 ,  4J035LB01 ,  4J038DL031 ,  4J038DL032 ,  4J038DL051 ,  4J038JA43 ,  4J038JC38 ,  4J038KA04 ,  4J038NA07 ,  4J038NA10 ,  4J038NA14 ,  4J038PB02 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-006556

前のページに戻る