特許

J-GLOBAL ID：200903014684487643

データ記録装置およびデータ記録システム

発明者： 千葉 健至
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-135527
公開番号（公開出願番号）：特開2005-318380
出願日： 2004年04月30日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：

【課題】 簡易な構成で古い映像を消去することなく新規のデータを記録する機能を有するデータ記録装置を提供する。 【解決手段】 映像記録装置100は、データを受信するキャプチャ部101と、データを記憶する記憶装置109と、記憶装置109の残量が転送判定用閾値より少なくなったときにネットワーク上の複数の他の映像記録装置に、記憶領域の残量に関する情報を問い合わせる送信先決定部105と、送信先決定部105による問合せで得られたネットワーク上の他のデータ記録装置の残量に関する情報を記憶する他装置管理部106と、記憶装置109の残量が問合せ判定用閾値より少なくなったときに他装置管理部106に記憶された残量に関する情報に基づいて、入力データの送信先を決定する送信先決定部105と、送信先決定部105にて決定された送信先の映像記録装置へデータを転送する送受信部107とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

データを入力するデータ入力手段と、 前記データ入力手段にて入力されたデータを記憶するデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段の残量があらかじめ定められた第1の閾値より少なくなったときにネットワークで接続された複数の他のデータ記録装置に、記憶領域の残量に関する情報を問い合わせる残量問合手段と、 前記残量問合手段による問合せで得られた前記他のデータ記録装置の残量に関する情報を記憶する他装置残量記憶手段と、 前記データ記憶手段の残量があらかじめ定められた第2の閾値より少なくなったときに前記他装置残量記憶手段に記憶された残量に関する情報に基づいて、前記複数の他のデータ記録装置の中から前記入力データの転送先を決定する転送先決定手段と、 前記転送先決定手段にて決定された転送先へ前記入力データを転送するデータ転送手段と、 を備えたことを特徴とするデータ記録装置。

IPC (6件)：

H04N5/765 ,  G06F12/00 ,  G11B20/10 ,  G11B20/12 ,  G11B27/00 ,  G11B27/034

FI (9件)：

H04N5/91 L ,  G06F12/00 501B ,  G06F12/00 545A ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 F ,  G11B20/10 301Z ,  G11B20/12 ,  G11B27/00 D ,  G11B27/034

Fターム (20件)：

5B082AA13 ,  5B082CA16 ,  5B082CA18 ,  5B082HA08 ,  5C053FA23 ,  5C053GB17 ,  5C053KA05 ,  5C053LA14 ,  5D044AB07 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE94 ,  5D044HL06 ,  5D044HL11 ,  5D110AA21 ,  5D110AA29 ,  5D110BB23 ,  5D110BB29 ,  5D110CL02 ,  5D110DA14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ネットワーク蓄積型ビデオカメラシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204113   出願人：富士通株式会社