特許
J-GLOBAL ID:200903014685340735

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294450
公開番号(公開出願番号):特開平8-153594
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の異常を検出するのに、高耐圧部品を要さず、絶縁素子を用いずにインバータの保護回路を構成する放電灯点灯装置を得ることを目的とする。【構成】 直流電源1の出力端子間に接続され、直流電源1により得られる直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路2と、このインバータ回路2の高周波電圧によって点灯する放電灯4と、この放電灯4にその一端を接続され、その他端を直流電源1の出力端子の一端に接続されたコンデンサ7と、直流電源1の出力端子間に直流電源1の極性と逆方向となるよう直列接続し、その中点が放電灯4の一端に接続されたダイオード8、9と、ダイオード8又は9に流れる電流を検出するインピーダンス素子10又は11と、このインピーダンス素子10又は11の検出電流のレベルに基づきインバータ回路2を保護する制御回路12とを備えた。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の出力端子間に接続され、前記直流電源により得られる直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路と、このインバータ回路の高周波電圧によって点灯する放電灯を有する負荷回路と、この負荷回路にその一端を接続され、その他端を前記直流電源の出力端子の一端に接続されたコンデンサと、前記直流電源の出力端子間に前記直流電源の極性と逆方向となるよう直列接続し、その中点が前記負荷回路の一端に接続された第1及び第2のダイオードと、前記第1のダイオードに流れる電流を検出する第1のインピーダンス素子と、前記第2のダイオードに流れる電流を検出する第2のインピーダンス素子と、前記第1又は第2のインピーダンス素子の検出電流のレベルに基づき前記インバータ回路を保護する保護回路とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48

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