特許
J-GLOBAL ID:200903014685757369

梁付き壁の構築方法及び型枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329109
公開番号(公開出願番号):特開2001-146840
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 分割タイプとすることなく、脱型の際の欠けのような損傷を防止できる、梁付き壁の構築方法を提供すること。【解決手段】 壁の上方端部に梁が一体に設けられる梁付き壁を構築する方法は、一対の型枠(30,32)であって各型枠が壁に対面する第1の垂直部(38)と、梁の横面に対面する第2の垂直部(39)と、梁の下面に対面する、第1の垂直部及び第2の垂直部を連結する結合部(40)とを有する一対の型枠を、梁付き壁を構築すべき場所に対向して配置する。型枠の配置に先立って、又は配置した後、各型枠の結合部の上側に緩衝材(42)を配置する。その後、コンクリートを打設する。そして、コンクリートが固化した後、型枠を脱型する。
請求項(抜粋):
壁の上方端部に梁が一体に設けられる梁付き壁を構築する方法であって、一対の型枠であって少なくとも一方の型枠が壁に対面する第1の垂直部と、梁の横面に対面する第2の垂直部と、梁の下面に対面する、前記第1の垂直部及び前記第2の垂直部を連結する結合部とを有する一対の型枠を、前記梁付き壁を構築すべき場所に対向して配置すること、前記型枠の配置に先立って、又は配置した後、前記少なくとも一方の型枠の前記結合部の上側に緩衝材を配置すること、その後、コンクリートを打設すること、コンクリートが固化した後、前記型枠を脱型することを含む、梁付き壁の構築方法。
Fターム (1件):
2E177EA03

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