特許
J-GLOBAL ID:200903014690020269

爆轟による衝撃圧発生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165084
公開番号(公開出願番号):特開平6-344188
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 所望の圧力分布をもつ爆轟による衝撃圧発生方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 一端部1Aから他端部1Bに向け断面積が小さくなる燃焼室1と、燃料の供給を受け点火栓5が配設された着火室4と、着火室4から分岐して延び上記燃焼室1の一端部1Aへ連通する路程の等しい複数の誘導路2と、上記燃焼室1の最小通路断面積部たる他端部1Bの開口に接続されかつ内部にゴム状の弾性体19を収容せる弾圧室12Aとを有する弾圧発生装置を備えた衝撃圧発生装置において、弾圧発生装置I,II,III...は複数配設され、各弾圧発生装置の弾圧室12Aが圧力伝播下流部分にて連通せられて主弾圧室12を形成し、各弾圧発生装置I,II,III...を個別に又は連動して運転するための制御装置が設けられている。
請求項(抜粋):
燃焼室における収束デトネーションによる衝撃高圧を直接、もしくは交換可能な膜体及び流体を介して弾圧室内のゴム状の弾性体に伝達して弾圧に変換する弾圧発生装置による衝撃圧発生方法において、複数の弾圧発生装置の弾圧室を圧力伝播下流部分にて連通せしめ、各弾圧発生装置の燃焼室を個別又は連動させて制御して弾圧分布を制御することを特徴とする爆轟による衝撃圧発生方法。
IPC (2件):
B30B 5/00 ,  B21D 26/08

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