特許
J-GLOBAL ID:200903014690376535
C8アルキル芳香族化合物異性化のための方法及び触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 和壽
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547574
公開番号(公開出願番号):特表2007-516837
出願日: 2004年12月29日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
MTW型ゼオライトに基づくゼオライト触媒系を用いてエチルベンゼンをパラ-キシレンなどのキシレン類に異性化する方法について開示する。好ましくは2つの金属はプラチナと錫とする。この発明は脱アルキル化によるベンゼンの過剰な生産を伴わずにパラ-キシレンなどのキシレン類の収率を安定的に向上させる。ゼオライトのシリカ:アルミナ比は20〜45の範囲である。基本的にモルデナイトを含まないMTWを使用すると、望ましくない芳香族化合物環ロス反応を減らすことにより、収率が向上すると共に、一体化された芳香族化合物複合体の経済性が改善される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C8環ロスを最低に抑えつつエチルベンゼンをキシレンに安定的に異性化するための触媒であって、この触媒は元素ベースで計算して0.1〜2重量%のプラチナ族成分、基本的にモルデナイトを含まず、シリカ対アルミナのモル比が45以下である1〜90重量%のMTW型ゼオライト成分、及び無機酸化物結合材成分を含むことを特徴とする触媒。
IPC (5件):
B01J 29/74
, B01J 29/80
, B01J 37/20
, C07C 5/27
, C07C 15/08
FI (5件):
B01J29/74 Z
, B01J29/80 Z
, B01J37/20
, C07C5/27
, C07C15/08
Fターム (58件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA01C
, 4G169BA02A
, 4G169BA02C
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA20A
, 4G169BA20C
, 4G169BB09B
, 4G169BC20A
, 4G169BC22A
, 4G169BC22B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BD08A
, 4G169BD08B
, 4G169CB41
, 4G169CC14
, 4G169DA05
, 4G169EA02Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB19
, 4G169FB30
, 4G169FB50
, 4G169FB67
, 4G169FC05
, 4G169FC08
, 4G169ZA06A
, 4G169ZA06B
, 4G169ZA12A
, 4G169ZA12B
, 4G169ZA46A
, 4G169ZA46B
, 4G169ZC04
, 4G169ZD01
, 4G169ZD05
, 4G169ZF07A
, 4G169ZF07B
, 4H006AA02
, 4H006AC14
, 4H006BA11
, 4H006BA26
, 4H006BA30
, 4H006BA36
, 4H006BA71
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC18
, 4H006BE20
, 4H006DA25
, 4H039CA11
, 4H039CD10
, 4H039CJ10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-129232
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特公昭49-028181
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