特許
J-GLOBAL ID:200903014690679074
尿検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147932
公開番号(公開出願番号):特開2000-338034
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 尿に含まれる糖、蛋白質等の旋光性物質濃度の検査を簡易な構成で検査時間を短縮し、ノイズ等の影響を受けずに信頼性の高い濃度検出を行なう。【解決手段】 発光手段11から受光手段12に至る光路には磁場印加手段4により磁場が印加される。この印加される磁場は磁場切換手段16によって複数段階に切り換えられるものであり、また磁場変調手段18により特定周期の変調信号が重畳されている。受光手段12の出力はサンプリング手段14でサンプリングし、周波数成分算出手段19がサンプリングして得たデータ列から、磁場変調手段による変調周波数と等しく、位相がπ/2異なる二つの信号成分のフーリエ係数を算出し、それらの平方和を求める構成により、簡易に短時間でノイズ等の影響を受けずに信頼性の高い濃度検出を行なうことができる。
請求項(抜粋):
被測定尿に特定方向の偏光成分の光を投射する発光手段と、前記被測定尿を透過した光のうち特定方向の偏光成分の光を受光する受光手段と、前記発光手段から前記受光手段に至る光路に磁場を印加する磁場印加手段と、前記磁場印加手段により印加する磁場を複数段階で切り換える磁場切換手段と、前記磁場印加手段により印加する磁場に特定周波数の変調信号を重畳させる磁場変調手段と、前記受光手段の出力信号をサンプリングするサンプリング手段と、前記受光手段が出力した信号に含まれる様々な周波数の信号成分のうち周波数が前記磁場変調手段による変調周波数と等しい信号成分の大きさを前記サンプリング手段がサンプリングしたデータ列に基づき算出する周波数成分算出手段と、複数段階の磁場における前記周波数成分算出手段の出力に基づき前記被測定尿の旋光性物質濃度を換算する濃度換算手段を備えた尿検査装置。
IPC (3件):
G01N 21/21
, G01N 33/493
, G01N 33/68
FI (3件):
G01N 21/21 A
, G01N 33/493 A
, G01N 33/68
Fターム (18件):
2G045AA16
, 2G045CB03
, 2G045DA30
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FA36
, 2G045GC30
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G059AA01
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059DD15
, 2G059EE01
, 2G059GG06
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
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