特許
J-GLOBAL ID:200903014691537940

多チャンネル伝送系の受信器の局部発振器を調整する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501224
公開番号(公開出願番号):特表平10-508158
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】多チャンネル伝送系には、送信側と受信側の搬送周波数のずれをできる限り小さく維持するため、局部発振器の調整に高度な要請がある。局部発振器の調整が同期語で可能にする方法と装置が知られている。しかし、この周知の方法と装置には、発振器の調整が十分正確に行われないと言う難点がある。この発明では、既知の同期シンボルに加えて、他の同期シンボルを使用し、また同期シンボルを高くしたスペクトル分解能で評価することにより、前記難点を除去している。
請求項(抜粋):
局部発振器の粗調および微細な同期が受信器内で既知の同期シンボルにより行われ、第一同期シンボル(AFC)が各フレームの初めで、および他の同期シンボル(FS)が後続するデータシンボル内で使用され、多チャンネル伝送系の受信器の局部発振器を調整する方法において、 他の同期シンボル(FS)が第一同期シンボル(AFC)より小さいスペクトルイ幅を有し、粗い同期のためにのみ使用され、 これ等の同期シンボル(AFC;FS)が粗い同期をするためにより高いスペクトル分解能で微細な同期するために評価される、 ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/08
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/08 A

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