特許
J-GLOBAL ID:200903014693748018

受像体への印刷方法、同印刷方法に適応する印刷装置、及び同印刷装置の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326273
公開番号(公開出願番号):特開2005-148736
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 本発明は受像体に両面印刷を実行するために2つの画像形成部から構成される印刷装置において画像の形成及び転写実施する際に横方向の位置ズレを抑制するための方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明による受像体に印刷を行う方法では、第1及び第2画像形成部を有し、転写ニップにおいて受像体の表面及び裏面に実質的同時印刷を行うような印刷装置にこの受像体が供給される構成において、画像が形成される前に転写ニップにおける参照位置を確定し、第1画像における転写ニップの参照位置に対応する部分が転写部の参照点と実質的に一致するように第1画像を形成し、第2画像における転写ニップの参照位置に対応する部分が転写部の参照点と実質的に一致するように第2画像を形成し、受像体における転写ニップの参照位置に対応する部分が転写ニップの参照位置と実質的に一致するように受像体を転写ニップに供給することによって2つの画像はこの受像体と横方向において位置合わせされる。【選択図】 図3B
請求項(抜粋):
受像体に印刷を行う方法で、それぞれ書き込みヘッドと画像媒体とを含む第1及び第2画像形成部を有する印刷装置に前記受像体を供給し、 前記第1画像形成部において第1書き込みヘッドを用いて第1画像媒体上に第1画像を形成し、 前記第2画像形成部において第2書き込みヘッドを用いて第2画像媒体上に第2画像を形成し、 転写ニップにおいて前記受像体の表面に前記第1画像を転写し、前記受像体の裏面に前記2画像を転写する工程を含む方法において、 前記2つの画像は前記受像体の搬送方向に対して横の方向において前記受像体と位置合わせされ、前記位置合わせは、 前記画像を形成する前に、転送ニップにおける参照位置を確定し、 前記受像体における前記転写ニップの参照位置に対応する部分が前記転写ニップの参照位置と実質的に一致するように前記受像体を前記転写ニップに供給し、 前記第1画像における前記転写ニップの参照位置に対応する部分が前記転写部の参照点と実質的に一致するように前記第1画像を前記第1画像媒体上に形成し、 前記第2画像における前記転写ニップの参照位置に対応する部分が前記転写部の参照点と実質的に一致するように前記第2画像を前記第2画像媒体上に形成する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G03G21/14 ,  B41J3/54 ,  G03G15/00 ,  G03G21/00
FI (4件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/00 106 ,  G03G21/00 510 ,  B41J3/58
Fターム (13件):
2C055KK00 ,  2C055KK02 ,  2C055KK10 ,  2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H027HB07 ,  2H028BB06 ,  2H028BC01 ,  2H028BC03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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