特許
J-GLOBAL ID:200903014693753429

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397284
公開番号(公開出願番号):特開2003-195468
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、走査露光時のフィルムに対する環境温度の影響や熱現像時の加熱温度の変動要因等を考慮して、熱現像ユニットおける熱現像条件を精度良く制御することである。【解決手段】 制御部61は、副走査部温度センサ51から入力される温度検出信号、及び冷却部温度センサ52から入力される温度検出信号に基づいて、熱源ユニット31内のフィルムFを熱現像及び搬送する熱現像ドラム31aの搬送速度を制御する。この場合、制御部61は、副走査部温度センサ51及び冷却部温度センサ52により各々検出される各温度検出信号に基づいて、副走査部18近傍における環境温度の上昇と、冷却ユニット32のガイド部材32bにおける温度の上昇を監視し、その各温度値に基づいて、熱現像ユニット31内の熱現像ドラム31a上を搬送されるフィルムFの搬送速度(搬送ローラの回転速度)を制御する。
請求項(抜粋):
ビーム光源により熱現像感光材料を露光する露光部と、該露光部の後段に設けられ、該露光部によりビーム露光された前記熱現像感光材料を搬送しながら加熱して熱現像する現像部と、該現像部の後段に設けられ、該現像部により熱現像されて排出された前記熱現像感光材料をガイド部材により排出方向にガイドしながら冷却する冷却部と、を備える画像形成装置において、前記露光部の状況を検出する第1の検出手段と、前記冷却部の状況を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された露光部の状況、及び前記第2の検出手段により検出された冷却部の状況に基づいて、前記現像部における現像条件を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (3件):
2H112AA03 ,  2H112BB19 ,  2H112BC02

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