特許
J-GLOBAL ID:200903014694493722

回転揺れ制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073991
公開番号(公開出願番号):特開平5-272585
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】従来の回転揺れ制振装置を大幅に改修することなく、母機の走行時及び停止時における制振効果を向上する。【構成】母機10の回転角速度は、角速度センサ5によって検出され、微分器11、積分器12、及びジンバル制御入力演算器6aに送られる。送出された信号は、微分器11にて微分、積分器12にて積分された後、上記ジンバル制御入力演算器6aに送られる。このジンバル制御入力演算器6aは、送られた各信号に基づき、母機制振則に従った制御信号を生成し、上記ジンバル制御器7に出力する。ジンバル制御器7はこの制御信号を入力し、これに従ってジンバル駆動モータ3を駆動し、上記ジンバル2を回転制御する。このジンバル2が回転制御されることにより発生する才差トルクは、ジンバル支持フレーム4a,4bを介して母機10に伝えられる。
請求項(抜粋):
高速で回転するジャイロと、このジャイロを支持するジンバルと、このジンバルを回転運動させるジンバル駆動モータと、このジンバル駆動モータを介して上記ジンバルを回転制御するジンバル制御器と、上記ジンバルを回転制御することにより発生する才差トルクを母機に伝え、回転揺れを抑えるジンバル支持フレームと、母機の回転揺れを計測する手段と、この手段により計測された信号から上記ジンバル制御器に入力する信号を生成するジンバル制御入力演算器とを具備することを特徴とする回転揺れ制振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  B63B 39/04 ,  G05D 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-284494

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