特許
J-GLOBAL ID:200903014695951201
輪郭修整回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211802
公開番号(公開出願番号):特開平5-056308
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ビデオプリンタなどにメモリされたデジタル画像に対して、輪郭の強調と平滑化を適応的に切り替えることで、好ましい画像に修整する。【構成】 所定の順序に並べられた画像データPiの高域成分Faを微分フィルタa2で抽出し、その高域成分Faの絶対値と判別データKを比較し、比較結果からセレクタ6によって修整データFoを選択する。修整データFoと遅延回路1で所定時間遅延した着目画素P(n,m)を加算器7で加算演算することで画像の輪郭修整を行なう。
請求項(抜粋):
画像の輪郭部をデジタル的に修整する回路であって、輪郭部の修整量を入力する手段と、画像の高域成分を抽出する手段と、前記の修整量と高域成分を比較判定する手段と、画像の高域成分を強調する手段と、画像の高域成分を平滑化する手段と、比較判定手段の出力に応じて、前記の強調手段と平滑化手段の一方を選択する手段を備えて、好ましい画像に輪郭部を修整できるように構成したことを特徴とする輪郭修整回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-084886
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特開昭63-172576
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特開昭59-131271
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