特許
J-GLOBAL ID:200903014697179247

液晶表示パネル、液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036597
公開番号(公開出願番号):特開平10-232408
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 データバスラインと補助容量パターンとの短絡が見つかった場合に、容易に修正可能な液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁性基板の表面上に複数の制御バスラインとデータバスラインが形成されている。制御バスラインとデータバスラインとの交差箇所に対応して画素電極とスイッチング素子が形成されている。さらに、絶縁性基板の表面上に、画素電極との間で補助容量を形成する複数の容量バスラインが形成されている。容量バスラインから分岐し、データバスラインに沿って延在する補助容量パターンを有する。この補助容量パターンは、切断可能部とその他の主部を含んで構成され、切断可能部とそれに対応するデータバスラインとの間隔が、主部とそれに対応するデータバスラインとの間隔よりも広い。
請求項(抜粋):
絶縁性基板の表面上に形成され、相互に平行に配置された複数の制御バスラインと、前記絶縁性基板の表面上に形成され、相互に平行に配置された複数のデータバスラインであって、前記制御バスラインと交差する方向に延在し、かつ該制御バスラインとの交差箇所において該制御バスラインと電気的に絶縁された前記データバスラインと、前記絶縁性基板の表面上に、前記制御バスラインとデータバスラインとの交差箇所に対応して形成され、相互に隣り合う2本の制御バスラインと2本のデータバスラインとによって囲まれた領域内に主として配置された画素電極と、前記絶縁性基板の表面上に、前記制御バスラインとデータバスラインとの交差箇所に対応して形成されたスイッチング素子であって、対応するデータバスラインと画素電極とを接続し、対応する制御バスラインにより導通状態が制御される前記スイッチング素子と、前記絶縁性基板の表面上に形成され、前記画素電極との間で補助容量を形成する複数の容量バスラインと、前記容量バスラインから分岐し、前記データバスラインに沿って延在する補助容量パターンであって、該補助容量パターンが、切断可能部とその他の主部を含んで構成され、該切断可能部とそれに対応するデータバスラインとの間隔が、該主部とそれに対応するデータバスラインとの間隔よりも広い前記補助容量パターンとを有する液晶表示パネル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-079026
  • 特開平2-051129

前のページに戻る