特許
J-GLOBAL ID:200903014701441300
スチレン系樹脂二軸延伸シート及び熱成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
, 小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147132
公開番号(公開出願番号):特開2005-330299
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】スチレン系樹脂シートに耐熱性を付与し、熱成形性と強度を改良したスチレン系樹脂耐熱シート及び成形品を供給すること。【解決手段】スチレン系樹脂がスチレン系モノマーと不飽和カルボン酸系モノマーとの共重合体で、シート厚み(t(mm))が0.16mm〜0.5mmであって、シート厚み(t(mm))とシートを構成する樹脂のビカット軟化点(VSP(°C))の関係が下記A)でかつシート厚み(t(mm))と少なくとも一延伸方向の配向緩和応力(ORS(MPa))との関係が下記B)であることを特徴とするスチレン系樹脂二軸延伸シート。 A)VSP(°C)≦-10×t(mm)+130であって、且つVSP(°C)≧-10×t(mm)+117を満たす。B)ORS(MPa)≦-0.3×Loge(t(mm)/0.3)+0.95であって、且つORS(MPa)≧0.3×Loge(0.3/t(mm))+0.5を満たす【選択図】選択図なし
請求項(抜粋):
スチレン系樹脂からなる二軸延伸シートにおいて、スチレン系樹脂がスチレン系モノマーと不飽和カルボン酸系モノマーとの共重合体で、シート厚み(t(mm))が0.16mm〜0.5mmであって、シート厚み(t(mm))とシートを構成する樹脂のビカット軟化点(VSP(°C))の関係が下記A)でかつシート厚み(t(mm))と少なくとも一延伸方向の配向緩和応力(ORS(MPa))との関係が下記B)であることを特徴とするスチレン系樹脂二軸延伸シート。
A)VSP(°C)≦-10×t(mm)+130であって、且つVSP(°C)≧-10×t(mm)+117を満たす。
B)ORS(MPa)≦-0.3×Loge(t(mm)/0.3)+0.95であって、且つORS(MPa)≧0.3×Loge(0.3/t(mm))+0.5を満たす。
IPC (5件):
C08J5/18
, B29C55/12
, B32B27/30
, B65D43/00
, C08J7/04
FI (5件):
C08J5/18
, B29C55/12
, B32B27/30 B
, B65D43/00 Z
, C08J7/04
Fターム (45件):
3E084BA01
, 3E084CC03
, 3E084DC03
, 4F006AA15
, 4F006AA22
, 4F006AB69
, 4F006BA16
, 4F006CA07
, 4F006DA04
, 4F071AA22X
, 4F071AA32X
, 4F071AA36X
, 4F071AC10
, 4F071AE10
, 4F071AF02
, 4F071AH05
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F071BC12
, 4F071BC17
, 4F100AK01B
, 4F100AK12A
, 4F100AK24A
, 4F100AK25A
, 4F100AL01A
, 4F100BA01
, 4F100BA02
, 4F100CA18B
, 4F100EJ38A
, 4F100GB18
, 4F100JA04A
, 4F100JA06B
, 4F100JB04B
, 4F100JB05B
, 4F100JB06B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F210AA13E
, 4F210AG01
, 4F210AH57
, 4F210QC05
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許:
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