特許
J-GLOBAL ID:200903014702187474

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322600
公開番号(公開出願番号):特開2000-146359
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】ガスタービンプラント、排熱回収熱交換器、冷凍機手段などの熱供給機器の組み合わせ運転を円滑に行うとともに、これらの熱供給機器の起動および停止に要する時間を短縮したコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】コージェネレーションシステムは、燃料ガスを燃焼させ、この燃焼ガスの動力により発電を行うガスタービンプラント1と、タービン排出ガスを蒸気または熱水に変換する排熱回収熱交換器8と、この排熱回収熱交換器8からの蒸気により冷水を作る吸収式冷凍機10と、この吸収式冷凍機10からの冷水を冷却水として氷を作る圧縮式冷凍機23と、排熱回収熱交換器8と吸収式冷凍機10との間に排熱回収熱交換器8からの蒸気を貯溜する蒸気アキュムレータ12と、吸収式冷凍機10と圧縮式冷凍機23との間に吸収式冷凍機10からの冷水を貯溜するバッファタンク24とを備えたものである。
請求項(抜粋):
燃料ガスを燃焼させ、この燃焼ガスのエネルギにより発電を行うガスタービンプラントと、タービン排出ガスを蒸気または熱水に変換する排熱回収熱交換器と、この排熱回収熱交換器からの蒸気または熱水の熱エネルギを利用して氷を作る冷凍機手段と、この冷凍機手段からの氷を貯蔵する氷蓄熱槽と、この氷蓄熱槽からの冷熱を冷房負荷として供給する冷房負荷熱交換器と、前記排熱回収熱交換器と冷凍機手段との間に前記排熱回収熱交換器からの蒸気または熱水を貯溜するアキュムレータとを備えたことを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (5件):
F25B 27/02 ,  F01K 17/04 ,  F01K 23/10 ,  F25B 25/02 ,  F28D 20/02
FI (6件):
F25B 27/02 K ,  F25B 27/02 F ,  F01K 17/04 B ,  F01K 23/10 Z ,  F25B 25/02 A ,  F28D 20/00 C
Fターム (3件):
3G081BA11 ,  3G081DA21 ,  3G081DA30

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