特許
J-GLOBAL ID:200903014702690532

エレベータ扉への異物挟み込み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057090
公開番号(公開出願番号):特開平7-267549
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 ロープ等の紐状で軟質の異物がエレベータの扉に挟み込まれている状態を検出し、その状態におけるエレベータの走行を阻止し、安全性を高める。【構成】 カゴ扉2の全閉動作に連動して検出棒22を回転させ、かご扉2、乗場扉14に挟み込まれた紐状の異物18がある場合に検出棒22の回転が正常に行われないことを利用して異物の存在をエレベータのスタート前に検出し、エレベータの走行開始を阻止するようにした。
請求項(抜粋):
カゴ扉の全閉動作に連動して回転する回転軸を備え、エレベータのカゴ室内から乗場に渡って挟み込まれた紐等の異物に当接する長さを有する検出棒を前記回転軸に固定してなる検出棒駆動装置をカゴ扉と乗場扉との間に設け、前記回転軸が回転する際前記検出棒が異物に当接し回転が妨げられることにより、エレベータが走行する前に前記異物の挟み込みを検出し、エレベータの走行を阻止することを特徴とするエレベータ扉への異物挟み込み検出装置。
IPC (2件):
B66B 13/26 ,  B66B 5/02

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