特許
J-GLOBAL ID:200903014704067352

チタン黒液用高分子凝集剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351728
公開番号(公開出願番号):特開平5-253413
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】「硫酸法」と称される二酸化チタン製造工程において、チタン鉱石を高濃度の硫酸に溶解した「チタン黒液」中の不純物である懸濁物質を効率良く沈降分離することができる高分子凝集剤の提供。【構成】 式Iのアニオン性モノマー単位を4〜20モル%、式IIのカチオン性モノマー単位を20〜90モル%、アクリル系ノニオン性モノマー単位を0〜76モル%含有するるチタン黒液用高分子凝集剤。(A、Yは酸素、NH基を;BはC2H4、C3H6、C4H8を;ZはCH2、C2H4、C3H6を;R1、R2はH、CH3を;R3はCH3、C2H5を;R4はCH3、C2H5、C2H5、C6H5CH2を表す。)
請求項(抜粋):
式(1)で表されるアニオン性モノマー単位を 4〜20モル% 式(2)で表されるカチオン性モノマー単位を 20〜90モル% アクリル系ノニオン性モノマー単位を 0〜76モル%含有することを特徴とするチタン黒液用高分子凝集剤。但し、式中のA及びYは酸素またはNH基を表し、BはC2 H4 、C3 H6 またはC4 H8 を表し、ZはCH2 、C2 H4 またはC3 H6 を表し、R1 、R2はHまたはCH3 を、R3 はCH3 またはC2 H5 を、R4 はCH3 、C2 H5またはC6 H5 CH2 を表す。
IPC (3件):
B01D 21/01 107 ,  C01G 23/04 ,  C02F 1/56

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