特許
J-GLOBAL ID:200903014704302602

二重モード・コード分割多重アクセス通信システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033447
公開番号(公開出願番号):特開平8-298478
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ビットエラー率の減少とデータ送信速度の増大を図る。【解決手段】 送信機100は、入力データをコード化データ・ブロックに変換するコヒーレンス間隔チャンネル・エンコーダ115、拡散データを作るためにデータブロックを直交関数シーケンスと組合わす直交関数エンコーダ130,135、拡散信号SをPNシーケンスと組合わせ150,160、その結果生ずるデータ信号を変調するためのPNチャンネル・モジュレータ140を内蔵する。チャンネル・エンコーダ115は、高速で移動する局内の受信機のドップラー周波数シフトによる位相シフトを最低限に抑えるために、十分短いコード化データ・ブロックを発生する。受信機はコヒーレント検波を行うことができる。
請求項(抜粋):
CDMA拡散スペクトル送信システム内でデータ信号を送信するための装置であって、入力が入力データ信号を受信することができ、コヒーレンス・チャンネル・エンコーダが入力データ信号を処理してコード化されたデータ信号ブロックにすることができる、入力および出力を持っているコヒーレンス間隔チャンネル・エンコーダと、入力がチャンネル・エンコーダに接続されていて、直角関数エンコーダが、出力に送る拡散データ信号を形成するために、その入力で受信したデータ信号と特定の直角関数シーケンスとを組み合わせる、入力および出力を持っている直角関数エンコーダと、入力が直角関数エンコーダの出力と接続していて、PNチャンネル・モジュレータが、拡散信号を少なくとも一つのPNシーケンスと組み合わせ、その結果得られたデータ信号を変調し、発生したデータ・ブロックが、受信機がデータ信号のコヒーレント検出ができるように、受信機側で送信された変調データ信号の位相シフトKを最低限に抑えるような十分な長さのものである、入力および出力を持っている疑似(PN)チャンネル・モジュレータを含む装置。
IPC (5件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/216 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/18
FI (5件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/04 ,  H04L 27/18 Z ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-506763
  • 特表平5-506763

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