特許
J-GLOBAL ID:200903014706555427

車両用リフタ装置の停止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264325
公開番号(公開出願番号):特開平9-104281
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 プラットホームを荷室床下に格納できるタイプの車両用リフタ装置において、従来、プラットホームを格納高さで停止させるには、作業者が目測により行うタイプやセンサを用いて自動的に停止させるタイプがあったが、これでは停止位置にバラつきが生じて正確に格納高さに停止させることが困難であったので、本発明では熟練者でなくともプラットホームを格納高さに迅速かつ正確に停止させることができる停止機構を提供する。【解決手段】 コラム12に格納高さ用ストッパ22を設ける一方、ランナブラケット14には可動ストッパ23を、プラットホームの上昇過程において格納高さ用ストッパ22に当接するA位置と、当接しないB位置に移動可能に設けて、この可動ストッパ23をA位置に位置させて格納高さ用ストッパ22に当接させることによりプラットホームを格納高さに停止させる構成とする。
請求項(抜粋):
荷室開口部の両側部に沿って配置されたコラムに昇降可能に設けた左右一対のランナ間に連結部材を掛け渡し、該連結部材にプラットホームの前端縁を載せ掛けて前記ランナを昇降動させることにより該プラットホームを昇降させるとともに、該プラットホームを格納高さで水平に移動させて荷台床下に格納可能に構成した車両用リフタ装置における前記プラットホームを停止させるための機構であって、前記コラムには固定ストッパを設ける一方、前記ランナには、該固定ストッパに対して当接する位置と当接しない位置とを選択可能な可動ストッパを設けたことを特徴とする車両用リフタ装置の停止機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-012436

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