特許
J-GLOBAL ID:200903014706988447
データ双方向転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275172
公開番号(公開出願番号):特開2000-105753
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 同時に相手方に対しデータ転送を行うことが許容されつつ、プロセッサ相互間でデータ転送を行うこと。【解決手段】 プロセッサ1,2各々から相手方プロセッサ2,1にデータ転送が行われるに際しては、プロセッサ1,2各々によりRAM3上の空きバンクが捕捉された上、相手方プロセッサ2,1への転送データが一時記憶された後、相手方プロセッサ2,1に対してはデータ転送要求が割込みとして通知される場合には、相手方プロセッサ2,1では、その割込みを待って、該当バンクから転送データを随時、可及的速やかに取り出し得るものである。
請求項(抜粋):
相互に独立とされた2つのプロセッサ間で双方向にデータが転送される際でのデータ双方向転送方法であって、プロセッサ間に共通資源として介在されているデュアルポートRAMが少なくとも2以上にバンク分けされた状態で、プロセッサ各々から相互に相手方プロセッサにデータ転送が行われるに際しては、該プロセッサによりデュアルポートRAM上の空きバンクが捕捉された上、該バンク上に相手方プロセッサへの転送データが一時記憶された後、相手方プロセッサに対してはデータ転送要求が該バンクに係る割込みとして通知される一方、相手方プロセッサでは、該割込みを待って、デュアルポートRAM上の該当バンクから転送データが随時取り出された上、該転送データの取出し終了を待って、該当バンクを空き状態に復旧せしめるようにしたデータ双方向転送方法。
IPC (2件):
G06F 15/167
, G06F 15/177 676
FI (2件):
G06F 15/167 G
, G06F 15/177 676 C
Fターム (7件):
5B045BB32
, 5B045BB45
, 5B045BB53
, 5B045BB58
, 5B045DD02
, 5B045FF03
, 5B045JJ24
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