特許
J-GLOBAL ID:200903014707697926

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268379
公開番号(公開出願番号):特開平7-046849
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 直列接続のスイッチング素子の損失を均一化し、スイッチング素子を高いスイッチング周波数により動作させることに伴う損失増加を防止する。【構成】 出力端子及び中性点出力端子を備えた直流電源に接続され、第1〜第4のスイッチング素子と複数個のダオードを有し、第1と第3のスイッチング素子及び第2と第4のスイッチング素子が互いに共役な関係によりオン・オフ制御する直列多重インバ-タ装置において、第2と第3のスイッチング素子には順電圧降下の小さい半導体デバイスを用い、第1と第4のスイッチング素子にはスイッチングの早い半導体デバイスを用いる。また、スイッチング素子のターンオフ時間と順電圧降下の特性に基いて、第1と4のスイッチング素子にはターンオフ時間の小さい素子を用い、第2と3のスイッチング素子には第1と4に用いるスイッチング素子に比して順電圧降下の小さい素子を用いるように選択組合せる。
請求項(抜粋):
直流電源、前記直流電源の出力端子及び中性点出力端子を備えた直流回路と、直列接続された第1〜第4のスイッチング素子の両端子を前記直流回路の両端子に接続しかつ前記第2と第3のスイッチング素子の相互接続点をインバ-タ出力端子に接続し、第1と第2のスイッチング素子の相互接続点と第3と第4のスイッチング素子の相互接続点を前記直流回路の中性点とダイオ-ドを介して接続し、前記第1と第3のスイッチング素子及び前記第2と第4のスイッチング素子が互いに共役な関係によりオン・オフ制御するインバ-タ装置において、前記第2と第3のスイッチング素子には順電圧降下の小さい半導体デバイスを用い、前記第1と第4のスイッチング素子にはスイッチングの早い半導体デバイスを用いることを特徴とするインバ-タ装置。
IPC (7件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/515 ,  H02M 7/5387 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/10 ,  H03K 17/12 ,  H03K 17/56

前のページに戻る