特許
J-GLOBAL ID:200903014708121548

オンライン・レスポンス向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076949
公開番号(公開出願番号):特開平8-272739
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 トランザクションの処理経過時間を利用してオンライン・レスポンスの向上を図る。【構成】 センタ装置20では、端末10からのトランザクションに対し、複数のMPPを経て入力端末にレスポンスを返す。起動される最初のMPP(処理1)で起動時刻を取得し、後続するMPP(処理2〜4)で、この起動時刻と現在の時刻の差から経過時間を求め、この経過時間の値を利用して、当該MPP以前のMPPでオンライン・レスポンスに関する負荷の状況を把握し、MPP実行制御部22に対してMPP空間の増減、あるいはトランザクションの優先度の変更を要求する。MPP実行制御部22は、MPPからの要求に応じた制御を実行する。
請求項(抜粋):
複数の端末がオンラインセンタ装置に接続され、前記端末からのトランザクションの処理要求に対し、前記センタ装置が複数のメッセージ処理プログラム(以下、MPPという)での処理を経て前記端末にレスポンスを返すオンライン処理システムにおけるオンライン・レスポンス向上方法であって、先頭のMPPで起動時刻を取得して後続のMPPに伝え、後続のMPPで、前記先頭の起動時間の経過時間を求め、該経過時間により当該MPP以前のMPPのオンライン・レスポンスに関する負荷の状況を把握し、該負荷の状況に応じてMPPの実行空間を増加または減少せしめることを特徴とするオンライン・レスポンス向上方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 9/46 340 D

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