特許
J-GLOBAL ID:200903014708144688

樹脂微粒子分散液及びその製造方法、静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像用現像剤、並びに、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090274
公開番号(公開出願番号):特開2006-276072
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】ポリエステル表面にラジカル重合体が良好に被覆されてポリエステルの表面露出が抑制され、小粒径でシャープな粒度分布を持つ樹脂微粒子が安定して乳化・分散した樹脂微粒子分散液及びその製造方法。【解決手段】疎水性パラメータ(Log(P))が-0.5以上20以下である重縮合ポリエステル単量体と、ラジカル重合性単量体と、を水系媒体中に乳化又は分散した後、重縮合及びラジカル重合を行う工程を有し、重合性ポリエステル単量体全体の重量平均溶解度パラメータδpeと、ラジカル重合性単量体全体の重量平均分子量パラメータδvとの差の絶対値|δv-δpe|が1.05[(cal/cc)1/2(25°C)]以上である。そして、この樹脂微粒子分散液を利用して、静電荷像現像用トナーを製造、それを用いた画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重縮合ポリエステル単量体とラジカル重合性単量体とを水系媒体中に乳化又は分散した後、重縮合及びラジカル重合を行う工程を有する樹脂微粒子分散液の製造方法であって、 前記重合性ポリエステル単量体全体の重量平均溶解度パラメータδpeと前記ラジカル重合性単量体全体の重量平均分子量パラメータδvとの差の絶対値|δv-δpe|が1.05[(cal/cc)1/2(25°C)]以上であり、且つ前記重縮合ポリエステル単量体及び前記ラジカル重合性単量体の疎水性パラメータ(Log(P))が-0.5以上20以下であることを特徴とする樹脂微粒子分散液の製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP4355154
引用文献:
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