特許
J-GLOBAL ID:200903014708737603

シールド電線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231786
公開番号(公開出願番号):特開2001-057114
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線を構成するシールド材の隙間や微小なピンホールによる信号漏洩や外部ノイズによる影響を防止し得るシールド電線を提供する。【解決手段】 本発明のシールド電線1は、芯線5を被覆する絶縁材6の外側面にシールド材7を薄膜状に形成し、シールド材7に接触状態で導線3を布線するとともに、その外側からシース4により一体化したものである。シールド材7は塗布ではなく、化学的に形成されるものであるから、シールド材7に隙間やピンホールが形成されず、シールド材7の欠落部分からの信号漏洩等を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
芯線と、該芯線を被覆する絶縁材と、該絶縁材の外側面にシールド材を設けたシールド電線において、前記絶縁材の外側面に薄膜状のシールド材を形成したシールド線と、該シールド材に接触状態で布線された導線と、前記シールド線及び前記導線を一体に被覆するシースとから構成されていることを特徴とするシールド電線。

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