特許
J-GLOBAL ID:200903014710594895

モータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309622
公開番号(公開出願番号):特開2001-124005
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 モータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置において、さらなる小型化を図ること。【解決手段】 油圧ユニット用ハウジング40に通路溝64を設けて、これを動作部9の通気と水抜きのための経路Dの一部としているので、通路溝64に相当する空間を大電流回路ユニット用ハウジング3に設ける必要がない。したがって、大電流回路ユニット用ハウジング3の小型化、すなわちモータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置の小型化が可能になる。また、基板室6aの深さを大きくとることができ、電子基板4の大部分を基板室6aに収容できるから、電子基板部6におけるカバー11の膨らみ量を低減でき、これによっても大電流回路ユニット用ハウジング3の小型化、すなわちモータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置の小型化が可能になる。
請求項(抜粋):
車両制御用の油圧を調節する油圧機構を収容した油圧ユニットと、モータ駆動用大電流回路及びモータ駆動用の電子基板を収容したモータ駆動用大電流回路ユニットとを、一体に組み付けたモータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置であって、前記モータ駆動用大電流回路ユニットのハウジング内に、前記油圧機構を作動させる電動アクチュエータ及び/又は前記油圧機構の状態を検出するセンサを配置した動作部と、前記電子基板を配置した電子基板部とを設けるとともに、前記油圧ユニットの前記モータ駆動用大電流回路ユニットのハウジングに対面する部分に、一部を前記動作部に開口し、前記モータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置の使用状態において下面となる部分に備えられた通気用開口に直接または間接的に連通される通路溝を設けたことを特徴とするモータ駆動用大電流回路一体型油圧制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  B60T 8/34
FI (2件):
B60T 8/34 ,  F15B 11/00 D
Fターム (20件):
3D046BB12 ,  3D046BB28 ,  3D046HH16 ,  3D046KK13 ,  3D046LL00 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL47 ,  3H089AA20 ,  3H089BB27 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089HH07 ,  3H089HH21 ,  3H089HH29 ,  3H089JJ14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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