特許
J-GLOBAL ID:200903014711390908

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270046
公開番号(公開出願番号):特開平5-083658
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 NTSC方式をハイビジョン方式へ簡素な構成で変換し得る液晶表示装置、及びハイビジョン方式及びNTSC方式のいずれのテレビジョン信号の表示に際してもインタレース表示可能な液晶表示装置の提供を目的とする。【構成】 NTSC方式のテレビジョン信号を表示する際に、1フィールド分の各走査線の有効表示期間の信号を順次液晶表示デバイスの4ラインに同時に書込む行ドライバ2O, 2Eと、映像信号の有効表示期間外では有効表示期間内よりも周波数が高いクロックを使用して書込むことにより映像信号の有効表示部分を画面の中央に表示する列ドライバ3O, 3Eを備えている。また、インタレース表示のために、液晶表示デバイスの行を選択する4個の行ドライバ20, 21, 22, 23を備え、それぞれが4n-3行, 4n-2行, 4n-1行, 4n行(但し、n=1, 2,3...)の各行を選択するように液晶表示デバイス1に接続されている。
請求項(抜粋):
マトリックス配置された液晶表示素子によりハイビジョン方式のテレビジョン信号を表示する液晶表示デバイスを備えた液晶表示装置において、NTSC方式のテレビジョン信号の1フィールド分の各走査線の映像信号の有効表示期間の信号を順次前記液晶表示デバイスの4ラインに同時に書込むか、または倍速変換されたNTSC方式のテレビジョン信号の 525本の各走査線の有効表示期間の信号を順次前記液晶表示デバイスの2ラインに同時に書込む行ドライバと、各ラインの映像信号の有効表示期間の前後の期間を有効表示期間内よりも周波数が高いクロックを使用して映像信号の有効表示部分が画面の中央に表示されるように書込む列ドライバとを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-268272

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