特許
J-GLOBAL ID:200903014711739773

アクティブマトリックス液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218651
公開番号(公開出願番号):特開平8-082807
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 高温で長時間の通電を行っても露光時の分割線沿いの輝度ムラが発生しないアクティブマトリックス液晶表示装置を提供する。【構成】 基板の最上層に絶縁膜を被着形成した後、画素電極3上部の絶縁層を除去し、マトリックスパターンの露光を分割して行うアクティブマトリックス液晶表示装置において、絶縁層の除去端と信号配線との距離dAと、露光時のパターン分割線を挟む隣接単位セル間のdAの差ΔdAとの間に0≦rA(=ΔdA/dA)≦0.1の関係をもたせる。
請求項(抜粋):
一方の基板の一主面上に複数の画像信号配線と複数の走査信号配線を形成するとともに、これらに電気的に接続しスイッチング素子とこのスイッチング素子に電気的に接続した画素電極をマトリックス状に形成して画像信号画像信号配線と走査信号配線と画素電極とにより単位セルを構成し、かつ単位セルからなるマトリックスパターンの露光を基板内で複数に分割して行うとともに、前記一方の基板の最上層に絶縁層を被着形成したのち前記画素電極の上部の絶縁層を選択除去する際に、前記画素電極上の絶縁層除去端と前記画像信号配線との距離をdA、露光時のパターン分割線を挟む隣接単位セル間のdAの差をΔdA、前記画素電極上の絶縁層の除去端と前記走査信号配線との距離をdB、露光時のパターン分割線を挟む隣接単位セル間のdBの差をΔdBとし、rA=ΔdA/dA、rB=ΔdB/dBとするとき、0≦(rA、rB)≦0.1とすることを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-031854
  • 特開昭62-031854

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