特許
J-GLOBAL ID:200903014714114928

映像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094027
公開番号(公開出願番号):特開平6-311497
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 量子化因子毎の符号量を符号化済みのブロックの符号量から予測し、この予測値を基に量子化因子を選択することで一定期間の生成符号量を一定以下にすることを可能にする。【構成】 入力した映像信号をブロック化し直交変換を施す信号変換部102、量子化因子が選択可能な量子化部103、可変長符号化部104、符号量算出部106、符号量予測部108、量子化因子選択部109より構成する。量子化因子毎の符号量を量子化する前に予測し、適切な量子化因子を選択することで発生符号量を制御し、これによりどのような映像であっても、常に一定の符号量以下となるように符号化できる。
請求項(抜粋):
映像信号を入力し、予め定めた一定期間の符号量を別に定めた一定量以下とする符号化を行ない、前記符号化した映像信号を出力する映像信号符号化装置であって、映像信号を一定の細かな単位にまとめ、信号変換を施し変換係数を求める信号変換部と、前記細かな単位の変換係数を選択可能な量子化因子で量子化する量子化部と、前記量子化した信号を可変長符号化する可変長符号化部と、前記細かな単位の変換係数に前記量子化と前記可変長符号化を行った場合の符号量を前記量子化因子毎に算出する符号量算出部と、前記量子化因子毎の前記細かな単位の映像信号の前記符号量を、前記符号量算出部で算出した前記符号量から予測する符号量予測部と、前記予測符号量を元に前記選択可能な量子化因子を選択する量子化因子選択部とを備え、前記可変長符号化した信号の列と前記選択した量子化因子を出力することを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41

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