特許
J-GLOBAL ID:200903014715241036

アンカーボルトの楔構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066939
公開番号(公開出願番号):特開2003-262009
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 床面に開設した孔にアンカーホ ゙ルトを挿入し、アンカーホ ゙ルト本体の頭部を、ハンマー等の打撃具で打撃し、このアンカーホ ゙ルトの下側に設けた固定カラーを順次拡開し、この拡開した固定カラーの孔内壁への喰込みを介して当該アンカーホ ゙ルトを固定する方法において、確認する有効な手段(判断基準)が無いことから、引張り所作(試験)をしていた。【解決手段】 アンカーホ ゙ルト本体2の楔部201に、少なくとも五条又は数条の凸部4を形成し、アンカーホ ゙ルトの端部に設けた楔部を、確実かつ容易に孔内壁に喰込みできるようにし、アンカーホ ゙ルト1の固止が確実に行え、引張り抵抗の拡充と、脱落、脱抜防止を図る。またアンカーホ ゙ルトの緊締固止に、熟練を要さず、孔内壁への喰込みが確実かつ容易にでき、アンカーホ ゙ルトの固止の確認が、少なくとも五条又は数条の凸部の塑性変形で生ずる楔効果により可能となる。
請求項(抜粋):
アンカーホ ゙ルト本体と、このアンカーホ ゙ルト本体に設けた楔部とで構成するアンカーホ ゙ルトであって、この楔部に、少なくとも五条又は数条の凸部を形成したアンカーホ ゙ルトの楔構造。
Fターム (3件):
2E164AA02 ,  2E164BA02 ,  2E164BA12

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