特許
J-GLOBAL ID:200903014716811057

ヘッドマウントディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023741
公開番号(公開出願番号):特開2004-233783
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】左右を反転させてもケーブルの接続位置が実質的に変わらない方式のヘッドマウントディスプレイを提供する。【解決手段】ケーブル7は、頭部6の中央を通る鉛直平面8内に設けられたケーブル取り出し口9(コネクタを含む)から取り出されるようになっている。すなわち、ケーブル取り出し口9は、ヘッドマウントディスプレイ本体部1が反転させられるときの回転軸(ヘッドマウントディスプレイ本体部1と頭部の中央を通る鉛直平面8が交差する線状にある)を含み、ヘッドマウントディスプレイ本体部1が頭部6に装着されたときの上下方向となる面、すなわち頭部の中央を通る鉛直平面8内に設けられている。よって、ヘッドマウントディスプレイ本体部1を反転して装着した場合でも、ケーブル7の取り出し位置が左右方向に変わらない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
頭部に装着された接眼光学系を用いて表示デバイスの虚像を観測する片眼用ヘッドマウントディスプレイであって、頭部に装着されるヘッドマウントディスプレイ本体部全体を反転させることにより、左眼用と右眼用とに切り換えて使用するものにおいて、反転させるときの回転軸を含む鉛直な面と、前記ヘッドマウントディスプレイ本体部とが交わる面の近傍に、ケーブルの取り出し口が設けられていることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  H04N5/64
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A

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