特許
J-GLOBAL ID:200903014716950430
脱臭装置及び脱臭方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112846
公開番号(公開出願番号):特開2000-300653
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸着脱臭装置は運転コストが高くつく。また従来の生物脱臭装置や、生物脱臭と吸着脱臭を組み合わせた装置では、特に低濃度の大風量臭気ガスを処理するにあたって、大容量の装置が必要であった。そこで装置サイズが小さく、経済性に優れた脱臭装置及び脱臭方法を提供することを目的とする。【解決手段】 臭気ガス(原ガス)の臭気成分を吸着脱臭器10に吸着する。その後、還流ライン13に再生用ガスを還流させ、吸着脱臭器10から臭気成分を脱離して吸着剤15aを再生しつつ、臭気成分を濃縮した臭気ガスを得る。該濃縮臭気ガスを生物脱臭器20に供給して微生物により分解脱臭する。生物脱臭器20には高濃度臭気ガスが供給されるから、容量を小さくできる。
請求項(抜粋):
吸着脱臭部と生物脱臭部を有する脱臭装置であって、該吸着脱臭部は、吸着脱臭器、臭気ガス導入ライン、第1清浄化ガス排出ライン、吸着脱臭器再生用還流ライン、並びに該吸着脱臭器再生用還流ラインから分岐された濃縮臭気ガスラインを備え、前記生物脱臭部は、該濃縮臭気ガスラインに接続され、生物脱臭器及び第2清浄化ガス排出ラインを備えたものであることを特徴とする脱臭装置。
IPC (4件):
A61L 9/01
, A61L 9/16
, B01D 53/04
, C12M 1/00
FI (4件):
A61L 9/01 P
, A61L 9/16 D
, B01D 53/04 G
, C12M 1/00 H
Fターム (31件):
4B029AA05
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029CC13
, 4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC14
, 4C080HH05
, 4C080KK08
, 4C080MM01
, 4C080MM04
, 4C080MM05
, 4C080MM33
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4D012CA09
, 4D012CB16
, 4D012CD01
, 4D012CE01
, 4D012CE02
, 4D012CF02
, 4D012CF05
, 4D012CG01
, 4D012CH10
, 4D012CJ02
, 4D012CK10
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