特許
J-GLOBAL ID:200903014717928322

預金処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100747
公開番号(公開出願番号):特開2002-298060
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 銀行の決済リスクを軽減しながら、ユーザに口座残高情報を提供し、資金移動を行なうことができる預金処理方法を提供する。【解決手段】 ユーザ端末10から銀行口座の残高表示要求を受信した場合、管理コンピュータ21は、取引明細データ記憶部22に記録された取引明細データ220を抽出し、口座残高を算出する。次に、管理コンピュータ21は、内国為替決済完了データ記憶部23に記録された内国為替決済完了時刻と現在時刻とを比較する。現在時刻が内国為替決済完了時刻を経過している場合には、口座残高総額を引出可能残高として、ユーザ端末10に送信する。現在時刻が内国為替決済完了時刻を経過していない場合には、入金に関して集中決済の完了した取引明細に関する口座残高を引出可能残高として、ユーザ端末10に送信する。これにより、銀行は、決済リスクのない口座残高情報をユーザに提供できる。
請求項(抜粋):
ユーザの預金口座について取引種別に関連づけられて取引明細に関するデータを記録した取引明細データ記憶手段と、管理コンピュータとを有する預金処理システムを用いて預金口座の管理を行なう預金処理方法であって、前記管理コンピュータが、前記取引明細データ記憶手段からユーザの預金口座に関連づけられた取引明細を抽出する第1の段階と、前記管理コンピュータが、前記抽出した取引明細に基づいて第1の口座残高を算出する第2の段階と、前記管理コンピュータが、前記抽出した取引明細の取引種別に基づいて、利用を許容する第2の口座残高を算出する第3の段階とを有することを特徴とする預金処理方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 426 ,  G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 ,  G07D 9/00 451
FI (5件):
G06F 17/60 426 ,  G06F 17/60 218 ,  G06F 17/60 234 N ,  G06F 17/60 234 S ,  G07D 9/00 451 C
Fターム (4件):
3E040CA14 ,  3E040CB01 ,  3E040EA01 ,  3E040EA02

前のページに戻る