特許

J-GLOBAL ID：200903014719246237

蛍光抗体判定装置

発明者： 千葉 久 ,  久保田 整 ,  小野 勝一
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-293923
公開番号（公開出願番号）：特開平7-128334
出願日： 1993年10月29日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 検査者の目視によらず、正確な陰陽判定を自動的に行う。【構成】 本発明に係る蛍光抗体判定装置は、励起光照射により抗体が発する蛍光強度を一定時間ごとに測定する蛍光強度測定部10と、蛍光強度測定部10で測定された時間に対する蛍光強度を測定データとして記憶する蛍光強度記憶部12と、蛍光強度記憶部12に記憶された測定データの所定数に対してその蛍光強度の大きさを所定の大きさに正規化することにより入力データを作成する入力データ作成部14と、入力データ作成部14で作成された入力データに対してニューラルネットワーク処理を行うニューラルネットワーク処理部16と、ニューラルネットワーク処理部16の処理結果に基づいて「陰性」又は「陽性」の判定を出力する陰陽判定部18とを備えている。

請求項（抜粋）：

励起光照射により抗体が発する蛍光強度を一定時間ごとに測定する蛍光強度測定部と、この蛍光強度測定部で測定された時間に対する蛍光強度を測定データとして記憶する蛍光強度記憶部と、この蛍光強度記憶部に記憶された測定データの所定数に対してその蛍光強度の大きさを所定の大きさに正規化することにより入力データを作成する入力データ作成部と、この入力データ作成部で作成された入力データに対してニューラルネットワーク処理を行うニューラルネットワーク処理部と、このニューラルネットワーク処理部の処理結果に基づいて陰性又は陽性の判定を出力する陰陽判定部とを備えていることを特徴とする蛍光抗体判定装置。