特許
J-GLOBAL ID:200903014719519390

調剤過誤防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106367
公開番号(公開出願番号):特開2002-304469
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 医療機関発行の処方箋情報を、処方発行段階から調剤機関まで共有し、調剤過誤による医療ミスを防止する。【解決手段】 医療機関のコンピュータ4と、調剤機関のコンピュータ5と、医療機関と調剤機関を支援する支援センターのコンピュータシステム7とがインターネット6を介して接続される。支援センターのコンピュータシステム7は、医療機関のコンピュータ4から患者毎の処方データを受付け、薬剤の重複投与/相互作用チェックを行ない、処方箋発行番号を付与して処方箋データベースに登録すると共に、処方箋発行番号データを医療機関のコンピュータ4に送信する処方チェック/処方箋発行記録手段13と、処方箋に印刷された処方箋発行番号データを調剤機関のコンピュータ5から受付け、該当する処方データを処方箋データベース23から検索し調剤機関のコンピュータ4に送信する処方箋受付/調剤指示手段14とを備える。
請求項(抜粋):
処方箋を発行する医療機関のコンピュータと、前記処方箋の提示を受付けて調剤を行なう調剤機関のコンピュータと、前記医療機関と調剤機関を支援する支援センターのコンピュータシステムとがインターネットを介して接続された調剤過誤防止システムであって、前記支援センターのコンピュータシステムは、医療機関のコンピュータから患者毎の処方データを受付け、薬剤の重複投与/相互作用チェックを行ない、処方箋発行番号を付与して処方箋データベースに登録すると共に、処方箋発行番号データを医療機関のコンピュータに送信する処方チェック/処方箋発行記録手段と、患者が持参した処方箋に印刷された前記処方箋発行番号データを調剤機関のコンピュータから受付け、該当する処方データを前記処方箋データベースから検索し調剤機関のコンピュータに送信する処方箋受付/調剤指示手段とを備えることを特徴とする調剤過誤防止システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 126 Z

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