特許
J-GLOBAL ID:200903014720395300

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027077
公開番号(公開出願番号):特開平8-221928
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 小型薄型化に適しかつ複数枚ディスクの取扱いに最適のディスクカートリッジを提供することを目的とする。【構成】 上ケ-ス3と下ケ-ス2と中ケ-スとから構成され、中ケ-スにディスクが収納され、中ケ-スは上ケ-スと下ケ-スと張り合わして作られた間隙の中をスライドし、ディスクを半分以上引き出して使用する。中ケースの引き出す側の両コーナー部に設けられ中ケースの引き出しを止めるためのカム構造のロック機構を有し、中ケ-ス引出し側の端面からロック機構の解除部まで上下ケ-スの接合面に中ケ-ス引出し方向に平行な溝2-dを有し、外形においては、中ケ-スを引き出す方向に平行な4つの辺に面取りを設けると共に、上及び下ケ-スには、その4コ-ナ近くに深い窪み50を4つ配置し、各窪みから上平面とその面取りされた端面と下平面とに連結する溝51を複数個ずつ設けている。
請求項(抜粋):
四角平板状で3辺に中央部より厚い縁を有する上ケースと、四角平板状で3辺に中央部より厚い縁を有する下ケースと、前記上ケースと下ケースとを前記厚い縁のない辺を合わせて作られる間隙と、四角平板状で外周部分に中央部より厚い縁を有しディスクが収納され、かつ、ターンテーブル及び光学ヘッドが挿入される切り欠きを設けた中ケースとを有し、前記中ケースは前記間隙の中をスライドしてディスクを半分以上引き出して使用する構成となっており、前記中ケースの引き出す側の両コーナー部に中ケースの引き出しを止めるためのカム構造のロック機構を有し、前記中ケ-ス引出し側の端面から前記ロック機構の解除部まで上下ケ-スの接合面に中ケ-ス引出し方向に平行な溝を有したことを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/03 602 ,  G11B 17/28
FI (2件):
G11B 23/03 602 H ,  G11B 17/28

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