特許
J-GLOBAL ID:200903014721350602

ドアロックのリモートコントロールシステム及びこれに用いる送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 (外2名) ,  高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238845
公開番号(公開出願番号):特開平8-105254
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】ドアの施錠,解錠のためのリモートコントロール操作を簡便にし、誤動作防止を図れるドアロックリモートコントロールシステムを提供する。【構成】携帯送信機1の押釦スイッチ3,4を押すと、無線により車両側のドアの施錠,解錠が制御される。解錠に関するコード信号の発生は、解錠用押釦スイッチ4を押すだけでなくその後に少しの間だけ押し続けることを必要とする。解錠に関するコード信号の発生後に電子音が発生する。施錠,解錠後に押釦スイッチ3や4を押し続けると、パワーウィンドウ装置が連動して窓が開閉制御される。
請求項(抜粋):
携帯送信機を用いて無線により施錠,解錠に関するコード信号を対応の受信機付き車両に送信し、この特定コード信号によりドアロックアクチュエータを駆動制御してドアの施錠,解錠をリモートコントロールするシステムにおいて、前記携帯送信機の本体に施錠用押釦スイッチと解錠用押釦スイッチとが配設され、このうち、少なくとも解錠に関するコード信号の発生は、前記解錠用押釦スイッチを押すだけでなくその後に少しの間だけ押し続けることを必要とする条件設定がなされ、且つ前記解錠に関するコード信号の発生に必要な釦押し続け時間を報知させる手段を備えたことを特徴とするドアロックのリモートコントロールシステム。

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