特許
J-GLOBAL ID:200903014723036670

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254340
公開番号(公開出願番号):特開2009-082331
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】磁気共鳴イメージング装置において、被検体が配置されるボア内の温熱環境の改善を図る。【解決手段】情報入力部31、RFコイルID取得部32、温度取得部33、湿度取得部34、ボア内壁温度取得部35は、温熱環境因子をそれぞれ取得する。活動量演算部41は情報入力部31からの温熱環境因子を基に被検体Pの活動量を演算する。着衣量演算部42はRFコイルID取得部32からのRFコイルIDを基に被検体Pの着衣量を演算する。風速設定部43は気流の風速を設定する。PMV演算部44は、6つの因子に基づいてPMVの値を演算する。PMV判定部45によりPMVの演算値が許容範囲に含まれると判定されるまで、風速の設定とPMVの演算を繰り返す。ファン制御部50は、ファン14を制御し、PMVの演算値が許容範囲に含まれると判定されたときの風速の気流をボア20a内に発生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガントリのボア内に配置された被検体に対して静磁場及び傾斜磁場を印可し、前記被検体に装着されたRFコイルにより高周波磁場を発生し、前記発生された高周波磁場に対応する前記被検体内の原子核からのエコー信号を受信し、前記受信されたエコー信号に基づいて前記被検体の画像を形成する磁気共鳴イメージング装置であって、 前記ボア内の温熱環境に影響する温熱環境因子を取得する取得手段と、 前記取得された温熱環境因子に基づいて前記ボア内の温熱環境を表す温熱環境情報を演算する演算手段と、 前記演算された温熱環境情報に基づいて前記ボア内の温熱環境を変更する変更手段と、 を備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (1件):
A61B5/05 320
Fターム (4件):
4C096AB46 ,  4C096FB01 ,  4C096FB09 ,  4C096FB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • MRI装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134168   出願人:株式会社島津製作所

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