特許
J-GLOBAL ID:200903014723065964

電子メール装置及び電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339195
公開番号(公開出願番号):特開平8-186593
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 一定の時間間隔ではなく、メールの送信先の端末がメール受信可能状態になったのを検知した時点で、メールを再送することにより、メールを効率良く再送できるようにする。【構成】 端末20bの端末起動検知部2は、端末20aからネットワークステータスメッセージ21が送られてくると、 /usr/spool/rwho ディレクトリ内の端末20a用のファイルを検索し、該メッセージ21の送信が、端末20aの新規起動によるものか否かを判別する。そして、新規起動されたと判別した場合は、端末20aが新規に起動された旨を示す起動端末情報を再送端末判断部3へ送る。再送端末判断部3は、前記起動端末情報に示されている端末20a宛の再送待ちメールがメール格納部5内に存在するか否かを判別し、該再送待ちメールが存在すれば、該端末20a宛のメールを再送するように再送実行部4に指示する。再送実行部4は、該指示に基づいて、メール格納部5内に格納されている端末20a宛の全てのメールを該端末20aに対して再送する。
請求項(抜粋):
メールの送信先の端末が該メールを受信可能な状態になったことを検知し、該端末が起動されたことを示す起動端末情報を出力する端末起動検知手段と、該端末起動検知手段から上記起動端末情報が入力された際、上記起動端末情報によって示される端末が再送待ちメールを有する端末であるか否かを判別する再送端末判別手段と、該再送端末判別手段の判別結果に基づいて、前記再送待ちメールを有する端末に対して、該当するメールを再送する再送実行手段と、を備えたことを特徴とする電子メール装置。
IPC (2件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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