特許
J-GLOBAL ID:200903014723300793

操作ボタン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144646
公開番号(公開出願番号):特開平8-007697
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でデザイン性を高めることができ、しかも操作ボタンの各種機能を高めること。【構成】 ボタン本体61をリング状のヒンジ63を介して弾性支持するとともに、ボタン本ボタン本体61に一体化されたボタンボス62を文字や図形等の表示領域を避けて設け、更にボタンボス62の形状を弾性スイッチ41の形状に合わせるとともに、ボタン本体61に一体化されたボタンボス62を文字や図形等の表示領域を避けるように中空円柱形状とした。【効果】 ボタン本体61の押し込み方向と弾性スイッチ41へのボタンボス62の押し込み方向とが一致し、操作フィーリングが良好なものとされ、弾性スイッチ41に対するボタンボス62の当接位置のずれが生じ難くなり、弾性スイッチ41に対して適切な座屈変形を生じさせることができ、接点不良の発生が防止されるとともに、ボタンボス62の影が見えてしまうこともなくなるるばかりか、日中においての視認性の悪化も防止される。
請求項(抜粋):
ボタン本体の押込み操作により、前記ボタン本体に一体化されたボタンボスによって弾性スイッチがオンされるとともに、導光部材によってボタン本体の背後に導かれた照明光により前記前記ボタン本体に設けられている文字や図形等の表示が浮き出される操作ボタン装置において、前記ボタン本体は、押込操作部であるボタントップと、このボタントップの背後に形成される略筒状部材からなるボタンボスとを有し、このボタンボスには、先端に前記弾性スイッチの外径形状に沿った押圧部が形成されるとともに、側部に前記導光部材を挿入する挿入口が形成されていることを特徴とする操作ボタン装置。

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