特許
J-GLOBAL ID:200903014724065542

カウンタースタッカーの回転テーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180952
公開番号(公開出願番号):特開2002-003066
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、回転駆動機構を小型化するとともに回転部分の質量と慣性とを小にして、小型軽量化と回転変位時間の短縮化とを図ることを目的としている。【解決手段】 回転テーブル手段と、小束集積体受け手段と、テーブル駆動手段とをもち、テーブル駆動手段がタイミングベルトとタイミングプーリーとサーボモーターとをそなえて、回転テーブルの周縁部又はテーブルと一体に設けられて円周の周縁部の一部にタイミングベルトの歯と噛み合う歯を設け、タイミングベルトの両端部を上記の周縁部に止めている。
請求項(抜粋):
輪転機によって印刷され折り畳まれて排出され、搬送手段によって搬送される折帳を、計数区分する計数区分部と、計数区分した折帳を積み重ねる小束集積部と、小束集積体をいくつか積み重ねて搬出する大束作成搬出部と、前記計数区分部から出力される信号に関連させて前記各部を作動させる制御部とを備えたカウンタースタッカーにおける回転テーブル装置において、上下関係に配された小束集積部と大束作成搬出部との間に設けられた環状ガイド手段と、この環状ガイド手段に沿って回転可能に設けられるとともに、その中央に小束集積体が通過可能である開口部を有する回転テーブル手段と、回転テーブル手段の開口部を開閉可能に設けられ、開口部を閉鎖する位置で小束集積部から小束集積体を受領可能であり、開口部を開放する位置で前記受領した小束集積体を大束作成搬出部に落下させることが可能な小束集積体受け手段と、回転テーブル手段を予め定めた所定の角度だけ往復角変位させることが可能なテーブル駆動手段と、を有し、前記テーブル駆動手段が、部分的にテーブル周縁部又はテーブルと一体に設けられた円周の周縁部に止められた、当該周縁部の長さより長いタイミングベルトと、このタイミングベルトの前記周縁部との接触側の歯と噛み合って回転可能であるように設けられたタイミングプーリーと、このタイミングプーリーを回転駆動するサーボモーターと、を有することを特徴とするカウンタースタッカーの回転テーブル装置。
IPC (2件):
B65H 33/08 ,  B65H 31/32
FI (2件):
B65H 33/08 ,  B65H 31/32
Fターム (13件):
3F054AA01 ,  3F054AC04 ,  3F054BA02 ,  3F054BC04 ,  3F054BF03 ,  3F054BF07 ,  3F054BF17 ,  3F054DA12 ,  3F107AA01 ,  3F107AB02 ,  3F107AC05 ,  3F107BA02 ,  3F107CB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冊子の搬出処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-251664   出願人:三光精機株式会社

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